
「電球色のLED」が「新しいことに挑戦するLuci」の原点
2007年当時、LEDは青白い高色温度の光しかなく、建築照明には不向きと考えられていました。
Luciは看板業界で一定の成功を収め、より大きな市場である建築照明分野への展開に挑戦します。
設計事務所や照明メーカーへの営業活動を重ねる中で、「電球色さえあれば普及できる」という確信を得ました。
しかし、大手メーカーに電球色LEDの製造を依頼しても実現には至らず、ゼロから協力会社を探し出し信頼関係を築きながら、独自に電球色LEDの開発・販売にこぎつけました。
この取り組みにより、Luciは照明業界における電球色LED普及の先駆者となり、「常に新しいことに挑戦するブランド」という印象を確立していきました。