LED灯具の他に下記商品が必要です。

・DC電源
・PWMライトコントローラー(LLC-PLC-A)
・調光ドライバー
・信号増幅器（調光ドライバーを20台以上連結する場合）
・ルーチ・オリレガ 30W 電源（LPSOL-030-24-ND-I）

※灯具電源1台を一括調光、灯具電源2台以上を一括調光の場合で必要部材が異なります。

【灯具電源1台で調光する場合の配線】

灯具、灯具電源、PWMライトコントローラー(LLC-PLC-A)を挟んで設置いただきます。

※1. 「＋」と「－」を逆で接続すると故障します。
※2. DIP スイッチB をMODE ② で使用してください。「ON/OFF ができない」「調光反転してしまう」場合はDIP スイッチの切り替え後、一次側の電源を切り、入電し直して下さい。
※3. LED 灯具の接続台数は各商品ページの「電源の選定」をご参照ください。また、共通仕様の「最大直列連結数」で系統を分けてください。

【灯具電源2台以上で調光する場合の配線】

灯具、灯具電源、 PWMライトコントローラー(LLC-PLC-A)の他に、 PWMライトコントローラー用のオリレガ30W電源1台、 LLC-PWM5A-LP1(PWM調光ドライバー)が灯具電源と同数必要となります。

※ 1　「＋」と「－」が逆で接続されていると故障します。
※ 2　DIP スイッチB をMODE ① で使用してください。「ON/OFF ができない」「調光反転してしまう」場合はDIP スイッチの切り替え後、一次側の電源を切り入電し直して下さい。
※ 3　LED 灯具の接続台数は各商品ページの「電源の選定」をご参照ください。また、共通仕様の「最大直列連結数」で系統分けしてください。

PWMライトコントローラー(LLC-PLC-A)との接続の場合、「20台まで」です。
それ以上連結する場合は信号増幅器をご使用ください。

マッチング可能な製品の一覧表をご確認ください。
それ以外の製品については、灯具+PWMドライバー+DC電源を貸し出しておりますのでお問い合わせください。

• カタログPDFデータはこちら

DC電源： PWMドライバー ＝ 1:1で必要となります。

別途電源を設けた場合は、立ち上がりの時に一瞬全灯するなどの現象が起こる場合がございます。
また、復帰状態は電源を切る前の状態と同じになります。

3路スイッチは使用いただけますが、PWM調光ドライバーに使用する専用電源の一次側にのみ配線可能です。

パナソニック製コスモシリーズWTK1811WW、WTK1411Wについてはマッチング済みです。
コスモシリーズWTK1811WK、アドバンスシリーズWTA1811Wについては非対応となります。

スイッチはONになっていますか？
本機はプッシュスイッチ機能を有しています。ツマミ部分を押し込むことでON/OFFできます。
下記の不点灯時チェックフローをお試しください。

Luci製の調光コントローラーについては、0％～100％です。
下限に近い部分ではチラつきなどが発生します。
他社製品については、調光下限値が約10%～20%となる場合があります。

DIP Bのスイッチは正しい位置にありますか？
PWMライトコントローラー単体で使用する場合はmode②
PWM調光ドライバーを接続して使用する場合はmode①です。

スイッチを変更いただく場合は、一度一次側の電気を切り、スイッチ変更後、再度入電してください。

※「ON・OFF 出来ない」といった場合も同様

・常時点灯
　配線によって、OFF時にLEDが常時点灯する場合がございます。配線詳細図をご覧ください。
・微弱点灯
　ほたるスイッチ付き調光コントローラーを使用する場合、微弱電流が流れ、電源OFF時にもLED灯具が微弱点灯する現象が起きます。
・瞬間点灯
　電源OFF時に一瞬、LEDが点灯する場合がございます。これは電源のOFFと信号線のOFF時の時差で生じる現象です。

DC電源のコイルが振動し、常に音は発生しております。
DC電源側の負荷が大きくなると、音鳴りも大きくなりますので、
音鳴りを抑えたい場合は、オリレガ電源24V用（LPSOL）を使用していただくことを推奨いたします。
また灯具からも音鳴りが生じる可能性がございます。接続本数にご注意ください。

導入後でもルーチ・10ステップコントローラーを設置していただければ明るさの調節が可能です。

不点灯時チェックフローをお試しください。